<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 初到江州>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 初（はじ）めて江州（こうしゅう）に到（いた）る>
<BookPage: 267-268>
<UsedPage: 2>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
潯陽欲到思無窮，
庾亮樓南湓口東。
樹木凋疎山雨後，
人家低濕水煙中。
菰蔣餧馬行無力，
蘆荻編房臥有風。
遙見朱輪來出郭，
相迎勞動使君公。
<End Poem>
<Translation>
潯陽が近づき、思いは果てなく胸に溢れる。そこは庾亮楼の南、湓口の東の地。
山の雨が上がり、葉の落ちた木々がわずかに並ぶ。水辺の靄に民家はじめじめしている。
マコモをまぐさにする馬は足取りも弱々しい。アシで葺いた家は寝ても風が吹き込む。
遠くに見えるは城郭を出る朱塗りの車。あれはご苦労にも出迎えてくださる太守どの。
<End Translation>
<Formatted Translation>
潯陽が近づき、思いは果てなく胸に溢れる。
そこは庾亮楼の南、湓口の東の地。
山の雨が上がり、葉の落ちた木々がわずかに並ぶ。
水辺の靄に民家はじめじめしている。
マコモをまぐさにする馬は足取りも弱々しい。
アシで葺いた家は寝ても風が吹き込む。
遠くに見えるは城郭を出る朱塗りの車。
あれはご苦労にも出迎えてくださる太守どの。
<End Formatted Translation>